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世の中が・・・

 

先日面接での出来事をアップしましたが

その後にも色んな事がありました。

 

求人内容を理解しないまま面接に臨んできたり

勝手な解釈をして面接に来たりと

理解に苦しむ事がありました。

また、面接が始まるや否や

「前職はパワハラで辞めました。ひどい会社でした。」

事実はわかりませんが、良くも悪くも

お給料をかけてくれていた会社なのに

「そこまでいうか?」と首をかしげてしまいました。

 

私個人の考えですが、

辞めるには辞めるなりのそれ相応な理由はあると思います。

実際、ひどいパワハラがあったのかもしれませんが

これから働こうとする会社の面接で

前職の悪口をまくしたてるのはいかがなものかと感じます。

過去に居たスタッフも

スタッフ全員が集まる時になると

「利益重視のひどい会社」とか「嘘つき会社」とか

よくもそんなにも口から出るものだと呆れていました。

 

あまりにも毎回毎回いうので

「どんなにひどい会社だったかは知らないけれど

貴方に給料をかけてあなたを信じて仕事を預けてきたんじゃないの?

そんなことを言うものじゃないよ。

しかも、ここにいるスタッフにはあなたの前職の本当かどうかわからない情報は

いらないよ」

そう忠告をしました。

それでも悪口をやめる事はありませんでした・・・

可哀想な人だなと思っていました。

実際どうかというと、仕事は中途半端だったし

お客様には迷惑をかけることもしばしば・・・

最悪な事にお客様には

「奥さん・・・仕事はすごくきちんとしてくれてありがたいけど

スタッフさんのあのひげは不潔感があるわね。

モコさんらしくないわね。」

そう言われました。

 

これはモコの責任です。

許していたわけではありませんが、大人ですからわかる事だと

思っていました。今のスタッフには、常識として覚えて欲しいと伝えています。

 

私も気がつかなうちに相手に不快感を与えているかもしれません。

いや、不快な思いをさせている可能性があると感がるようにしています。

感情の赴くままに発する言葉にどれだけの傷がつくかとか

偉そうな態度を取っていないかとか

迷わないような的確な指示を出しているのかとか

気にしたら何も言えなくなってしまうかもしれませんが

全く気にしない事の方が危険だと私は考えています。

 

先日新しいスタッフが言った言葉でなるほどと思ったことがありました。

 

「一言多いことと一言足りない事に気を付けたいと思います。」

 

誰も傷つけないけれど、とても大切な言葉だと思いました。

 

皆がそんな気持ちで居れば、トラブル減るだろうなと感じました。

 

幼児虐待だとか、パワハラだとか、セクハラだとか

何かくるっている世の中が少しでも良くなってくれればいいと思います。