2023年度海洋散骨

しばらくblogの更新が滞っておりました。

2023年は4月から海洋散骨をお受けしておりました。

 

コロナの関係で延期に次ぐ延期で散骨に出れなかったご遺族様も

第5類になったという事、規制解除になったという事で散骨ラッシュになっております。

もちろん、粉骨だけのご遺族様も大勢いらっしゃいます。

 

ご遺族様からの許可がないとお写真は掲載できないので

写真無のブログになっております。

これからも、ご遺族様のご理解があれば写真付きで投稿して参ります。

今回はご遺族様が写っていない写真だけご報告させて頂きますね。

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9月度2件の海洋散骨

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生前契約・海洋散骨

海洋散骨の生前契約のお申し込みを頂きました。

昨年、海洋散骨を考えているとご姉妹様にお話をさせて頂きました。

 

御姉様ご一家は娘様が二人で跡取りもないという事、ご夫婦とも海洋散骨を希望しているという事

妹様は婚家のお墓がありますが、お墓にには入らず海洋散骨にしたいという事でした。

 

今回は妹様の生前契約です。

ご子息様のご同意も頂きました。

近々、生前契約をさせて頂きます。(死後事務委任契約)

 

モコの自然葬のサイトをご覧いただきご検討をして下さっている方は一度お電話ください。

何が一番いいのか一緒に考え、お手伝いさせて頂きます。

二件の海洋散骨

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本年度初の樹木散骨

令和4年初の樹木散骨葬が6月29日に行われました。

 

亡き奥様の散骨でした。

ご主人様からお電話で海洋散骨のお問合せを頂き、お見積もりを提出させて頂きましたが

パンフレットの中の樹木散骨にご興味を持っていただき、

県外から樹木散骨を行う弘法寺へ事前に見学に来てくださいました。

 

お寺の雰囲気や樹木散骨をする場所もとても気に入っていただき

海洋散骨から樹木散骨へ変更になりました。

 

散骨前日からお天気が崩れ、不安材料が多かったのですが

散骨時間になると、雨が弱くなり

無事終了致しました。

 

散骨が終わったと同時に雨が降り始め、奥様が守ってくれたのではないかと感じました。

 

ご主人様から奥様のお話を伺ったときに印象的な言葉がありました。

「家内には沢山愛してもらいました。自分も沢山愛しました。

家内がいたから今の自分があるんです。」

ご主人の愛情が溢れていました。

奥様の思い出話を伺った時にも、とてもやさしい表情をされいました。

是非、奥様のお顔を拝見したいとご主人様にお願いをしてスマホの中の奥様にお目にかかりました。

想像通りの元気な笑顔のとても綺麗な奥様でした。

 

みんなに愛された奥様だった気がします。

 

 

私もそう思ってもらえるような妻でありたいと思いました。

 

 

 

本年度初の海洋散骨予定

令和4年度の海洋散骨が7月16日に二件行われます。

 

今の所お天気が少々不安ですが、船長の予想では

回復しそうという事でしたので

何とか回復してくれる事を祈っています。

 

今回は二件とも日本海側での希望です。

 

一件目は、亡きお母様の散骨です。

手元供養で御遺灰を残すことにもなりました。

 

二件目は亡きご主人様の散骨です。

生前からお墓を持たずに散骨をご希望されていたという事でした。

 

二件ともご本人様のご希望の散骨です。

精いっぱいお手伝いをさせて頂きたいと思います。

 

ご主人様の散骨からの

昨日は亡きご主人様のご遺骨をお迎えに行って参りました。

奥様からご主人様の思いで話を伺い、笑ってみたり

しんみりしてみたり・・・

相思相愛だったんだなと温かい気持ちになりました。

 

見習うべきこともたくさんあり、小一時間ほどではありましたが有意義な時間でした。

 

今回はご高齢という事もあり、代行で散骨をお受けしたので

波が穏やかでお天気が良い日を見計らって

船長と私の二人で散骨に行って参ります。

 

その他奥様からご自身の自然葬のご相談を受けました。

お墓も継承できないので墓じまいもゆくゆくはしなければならないとのことでした。

その時はまた是非お願いしたいとおっしゃっていただき

身の引き締まる思いでした。

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ご遺骨お迎え

本日は今年ご主人様の散骨を予定していらっしゃる方の所へご遺骨をお迎えに参ります。

 

午前中は内勤の予定が詰まっており、

午後一番に粉骨のお客様がお見えになり、そのあと伺います。

 

年々、散骨や粉骨のお問合せや、ご依頼が増えています。

ご依頼にいたる理由は様々ですが、精いっぱいお手伝いをさせて頂きます。

モコに頼んでよかったと言って頂けるように、最大の敬意をもって臨みたいと思います。

2022年の自然葬

樹木葬・海洋葬のお申し込み

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完・先祖代々のお墓の墓じまい

9月に閉眼供養を行った先祖代々の墓終いでお預かりしたご遺骨の

樹木散骨を10月23日に行いました。

ご遺族様からのご意向でご両親様のご遺骨は一緒に粉骨して

ご先祖様とは少し離れたところに散骨を致しました。

予定日の二・三日前頃から冷たい雨が続き当日も雨・・・

しかし、時間が来ると雨が止むというミラクルが起きました。

 

生前からとても仲良しのご両親様だったという事で

遺骨も混ぜて、散骨することになりました。

 

ご遺族様が散骨の際に

「先に散骨されている方とお友達になって、仲良くしてもらってね」

「生きてるときは爺さんやばあさんに気を使ってきたから今度はラブラブでいてね」とちょっと吹き出してしまうようなお声がけをしながらの散骨でした。

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続・先祖代々のお墓の墓じまい

本日は久し振りに午後から自然葬だけの業務をしています。

毎日遺品整理やごみ屋敷清掃やら孤独死現場の原状回復と

全く時間が取れません。

 

9月に先祖代々のお墓の墓じまいに立ち合い、ご遺骨をお預かりしました。

9体のご遺骨(嬰児含む)になると、乾燥も時間がかかります。

ご両親様の分は乾燥・粉骨はお陰様で完了致しました。

残りのご先祖様7体分に取り掛かっています。

 

こうなると、乾燥機だけでは途方もなく時間がかかるので

初めて自然乾燥も取り入れてみました。

触った感じでは結構乾燥できていましたが

乾燥機に入れて乾燥をかけてみたところ、すぐに蒸気が上がってきました。

やはり最後は乾燥機を使わなければなりません。

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生前契約

最近、自然葬の生前契約のお問い合わせが増えています。

ご自身の健康状態などを鑑み、現実的になってきたとか

年齢を考えてそろそろ本格的に契約をしておきたい、家族に迷惑をかけないように

契約をしておきたい等事情は様々ですが、

ちょっと話を聞いておきたいというのとは違ってきています。

 

ご自身の希望を叶えるためには、解決しておかなければならない事も

沢山あります。

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今年最後の海洋散骨

さて、今年最後になるであろう海洋散骨を9月21日に行いました。

散骨場所は八戸沖です。

 

八戸は今年座礁があったりと海の状況が危ぶまれましたが

何とか無事行う事が出来ました。

 

予定日の3日ほど前から、波が高く延期の可能性が非常に高かったので

っても心配しました。

 

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令和3年初の海洋散骨

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令和3年度2回目の樹木散骨

令和3年度2回目の樹木散骨を無事終了いたしました。

 

散骨予定日の約一週間前からお天気などの御報告をさせて頂いておりましたが、ゴールデンウイーク中も

天気予報が二転三転と落ち着きませんでした。

 

三日ほど前からは、降水確率もかなり下がり

曇りになっていたのでご遺族様とお打ち合わせの上

予定通り散骨することになっておりました。

 

ところがです!!
前日夜になり(すでに10時はまわっていました)

お天気が急変!

すでにお客様にお電話やメッセージができる時間が過ぎており、朝が来るのを待つことにしました。     プライバシー保護の為写真を加工しております。

 

ひやひやしながら朝を迎え、ご遺族様にメッセージを送信したところ

散骨予定時間には雨があがりそうだし、決行しましょう!と判断いただき

即、弘法寺に向かいました。

御住職からも確認のLINEが来ておりましたがご遺族様のご意向をお伝えして準備を継続して頂きました。

 

私たちも向っている最中、お天気アプリとにらめっこしながら、

お寺に向かいました。

 

不思議と予定時間の1時間ほど前から雨が弱まり、実際の時間には雨が止んだのです。

ご遺族様と故人様の力なのかなと感慨深いものがありました。

 

しかし、個人様のお嬢様がとっても情報収集力があり

「予定を立てた時も10日は荒れる可能性が高いけど、もしかすると大丈夫かも・・・」

多分当日もお嬢様の予定時刻は雨が上がるという情報なのかもしれません。

いずれにしても、故人様がご遺族様を守ったような気がします。

 

海洋散骨では波の高さなどで命の危険があるので場合によっては延期というのはある事なのですが

命の危険という意味では低いですが、樹木散骨でも穏やかなお天気の中

最後のお別れをし頂きたいと思っていますので、天気予報ニュースやアプリは必須です。

 

さて、延期になっていた海洋散骨の予定がまた一件決まりました。

お天気に恵まれてくれるといいのですが…

 

 

本年度初樹木散骨

さて、本年度初の樹木散骨葬を5月3日に行いました。

亡きお母様のご遺灰を娘様ご夫婦とお父様の三人で

行いました。

 

数日前から雨が降ったりと、少々お天気に不安がありましたが

当日は雨もやみ無事散骨することができました。

 

粉骨の為に事前にご遺骨をお預かりしており

当日ご対面したのですが

娘様の「こんなにきれいに粉骨して頂いて・・・」と

おっしゃっていただいたお言葉がとても嬉しかったです。

 

プライバシー保護の為写真を加工しております。

 

散骨の後は、献花とお母様がお好きだったというワインの献酒を行いました。

 

さて、10日も樹木散骨の予定です。

 

そして、昨年延期になっている海洋散骨も3件あります。

そのほか、合同散骨とみんなの散骨と合計で5件の海洋葬の予定です。

今年最後の海洋散骨

10月16日は今年最後の海洋散骨でした。

今回はお隣の県のご遺族様からのご依頼でした。

散骨当日までお目にかかることがなく

お電話とFAXのみでのサポートなりましたが

無事に散骨を終了いたしました。

 

最初は葬儀社様からのお問い合わせで

「他県からの依頼も受けれるかどうか」

「散骨に至るまでの流れ」などをご説明させていただきました。

ほどなくして、ご遺族様からお電話が入り

同様に御説明させて頂いた所、来年春くらいに

散骨をしたいという事になり

一旦は会社案内とお見積もりをお送りさせて頂きました。

 

次の日にすぐご連絡いただき、今年中に散骨をすることになり

そこからはバタバタでした。

まずは船の空き状況の確認と天気の状況です。

ちょうど台風が接近したりしており、

年明けになる旨も再度お話をさせて頂きました。

 

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海洋散骨

今年は海洋散骨のご依頼が大変多い年です。

日本海側は9月をもちまして今シーズンは終了ですが

太平洋側は一年中可能です。

しかし、海上のため寒さは半端ないので

お勧めはしておりません。

 

さて、来週は2件の海洋散骨が控えています。

13日と16日です。

台風の影響を懸念しておりましたが

何とか散骨ができそうです。

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墓じまいのご相談

9月に入ってから、墓じまいのご相談が多くなりました。

先祖代々のお墓の墓じまいをしなければならない方や

様々な事情の為墓じまいをしなければならない方、

更にはお墓は持っていないがご実家のご両親様のご遺骨を

ご供養している方、身寄りがなくご自分の行く末を案じ

生前予約をしたいというご相談、墓守の御兄様が亡くなったので

急遽墓じまいを余儀なくされた妹さんのご相談など

人の数だけ悩みもあるのだど再確認しました。

 

皆様の事情に合わせて、できるだけご負担の少ない方法を導き出すために

時間をかけてじっくりとお話をさせて頂いております。

 

従来の葬送方法も海洋散骨・樹木散骨・合同墓でもどの葬送方法だとしても

亡き方を弔う事には変わりはないので精一杯お手伝いさせて頂きたいと思っています。

 

 

墓じまいをするにあたり、手続きや確認事項が沢山ありますので

その事は次回のブログで・・・

令和二年合同海洋散骨予約受付

今年もモコでは海洋散骨を3回お受けいたしました。

今年の海洋散骨は10月21日で終了致しましたが

来年の合同散骨のご予約を頂きました。

平成19年にお亡くなりになったご主人様のご遺骨をお預かりしています。

 

生前潜水士をされていたという事でなくなる前に

海へ散骨して欲しいとおっしゃられていたそうです。

奥様は当初は生まれ育った関東の方を考えていたそうですが

              ご主人様は青森をこよなく愛してくださっていたという事で

              青森で散骨してくれるところはないのかとずっと探していたそうです。

 

              奥様は青森の方で奥様のお母様とも一緒に暮らしていたそうです。

              海洋散骨の説明に伺った際に、お母様から

             「とってもいい人だったんだよ、私の事もすごく大事にしてくれて

             海の男だったけど、山も好きでね、仕事が休みの時は

             山菜取りによく連れて行ってくれたんだよ。

             本当にいい人だったよ」としみじみと話してくれました。

 

             奥様は関東にお住まいで仕事もなかなかお休みできないという事、

             お母様も高齢である事などの様々な条件で合同散骨にお申込み頂きました。

 

             実際に散骨の日まで、モコで大切に安置させて頂きご供養させて頂きます。

             

今年最後の散骨

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西海岸への散骨

さて、報告が遅くなりましたが

本年度2回目の海洋散骨を8月21日に無事終える事が出来ました。

 

今回は八戸沖への散骨でした。

8月19日までは心配した台風の発生もなく

安心して望めるという事で着々と準備が進んでいました。

 

ところが前日になり、海上の風の強さが急変し

最悪延期という所までになりました。

しかし、延期が2回もあったので船長も当日朝のギリギリまで

待ってみようという事で連絡を密にしていました。

 

当初10時出港でしたが、1時間早めればなんとかできそうと

いう事をご遺族様にお伝えした所、

                 散骨したいという結論に達しました。

 

                 もちろん、命の危険のある波の高さであればご遺族様のご希望でも

                 出港はしないという事は事前にお伝えしていたので

                 安全は確認していました。

 

                やはり、沖に出ると揺れが大きかったのですが

                小さなお孫さんも散骨や献花をすることが出来ました。

 

                昨年からのご依頼でしたので約1年越しの散骨でしたので

                やっと責任を果たす事ができ、私も少し肩の荷が下りた気がしました。

 

無事散骨致しました。

7月14日に無事海洋散骨を終える事が出来ました。

 

前日の夜は、御遺灰を散骨する為の準備をしながら

少しでも波が小さくなるようにお祈りをしていました。

モコでは海洋散骨をご依頼頂いた場合は

散骨する為の準備をさせて頂いています。

既製品の水溶性和紙の紙袋ではなく、水溶性の半紙を使い

一つ一つ巾着の様に包んでいます。

 

             当日は朝からお天気に恵まれて安心して

                                            ご依頼者様との待ち合わせ場所へ向かいました。

 

                                            実は13日から某市の遺品整理の現場中でしたが,

                                            スタッフ達の頑張りもあり散骨に集中する事が出来ました。

 

              待ち合わせ場所に10時頃に到着し、船長と打ち合わせをして、

                                             献花の準備をしてご依頼者様を待っていました。

              ほどなくして、ご依頼者様も到着したので

              乗船する船の所へ移動し、亡きお父様の御遺灰とご依頼者様と対面して頂きました。

 

              春にご遺骨をお預かりして、粉骨後散骨当日までお預かりをしていたので

              約3ヶ月ぶりの御対面です。

              お母様やご親戚の方と岸壁でお別れをしていざ出航です。

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いよいよです。

さて7月14日は海洋散骨です。

 

船長と最後の連絡を取り、

14日は大丈夫との答えを頂きました。

すぐ、ご依頼者様にも連絡を取りました。

出航時間も午後一時に変更していたのですが

当初の予定通り11時出港になりました。

 

金曜日から雨が降ったりと冷や冷やしましたが、

海のプロからOKが出たので安心して行ってまいります。

 

故人様の天国へのお引越しと

ご遺族様の心の整理のお手伝いをさせて頂きます。

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今度こそ・・・海洋散骨

7月14日は今年2回目の海洋散骨の予定の日です。

今年初の海洋散骨は風の影響で延期になってしまい

ご遺族様のご都合待ちになっています。

 

そして14日日曜日は別なご遺族様の散骨予定日です。

今の所、予定通り行えそうですが

船長から連絡があり、希望の11時出港よりも13時頃出航した方が

波が穏やかになるという事で、出航時間が変更になるかもしれません。

なにせ、自然相手ですから中々第一希望で出航が難しいですね。

でも、ご遺族様の安全が第一ですから船長と連絡を密に取り、万全の態勢で行いたいと思います。

今週に入ってから毎日船長とは連絡を取り合っていますが、

刻々と変わる天候や、船長の経験とを照らし合わせながら細かくアドバイスを頂いています。

 

今回のご遺族様のお父様も釣りが趣味だったという事で

ご遺族様が「海洋散骨」を迷わず決めたそうです。

 

また、来週も1件粉骨のご依頼を頂いています。

3年前にも粉骨からの海洋散骨のご依頼を頂いたご遺族様です。

今回はご依頼者様のお父様です。

こちらのご遺族様は県南の海域での散骨になります。

散骨日は未定ですが、決まり次第また県南の船長と打ち合わせに入ります。

面接での事

先週、モコでは現場作業員の面接をさせて頂きました。

 

5名もの人が来てくれました。

今迄、求人を出しても全くこない期間がありましたが

 

今回は5名!!

 

ありがたいことですが,、全員を採用する事は出来ないので

             3名の方を採用させて頂きました。

             社長も悩んでいたようです。

                今回採用を見送らせて頂いた2名の方には

             そこかで活躍して欲しいと思います。

             さて、今回の面接で一番最後に来た方の事で

             少し考えさせられました。

 

            今まで、何名も面接に来てくれましたが

            面接が終了し帰る時に

            「美味しいお茶をありがとうございました。」

            初めて言ってもらいました

 

            お客様ならまだしも、というかほかの誰もそんなことを

            言った人はだれ一人いません。。

 

            その方は、面接時間に遅刻するし、履歴書には日付が入っていない。

            さらには、ナビに会社の住所を入れ間違えて、全き違う場所にいて 

            電話をかけて来て、どこにいるかと聞いた所

            「とまれの看板がある」

            「建物がいっぱいある」

            「なんていう学校かわからないけれど、学校がある」

 

            正直言えば、面接どころではない状態でした。

 

            当然のことながら、「おくれてすみません」からの面接です。

            面接前から、「不採用」決定。

 

            しかし、帰り際の

            「美味しいお茶をありがとうございました。」

            採用は出来ませんでしたが、

            なぜか、いっぱい勉強をしていっぱい社会にもまれて

            立派な大人になって欲しいと感じました。

 

            自分を含め、人にしてもらった事に対して

            なんの計算もなく

            「ありがとう」と言わなくなっていると思いました。

            

            生きていくうえで、人の世話にならない事などは

            ありえない、それに対して「ありがとう」と

            いう事もない。

            当たり前になってしまっている事に非常に

            不安と怒りも覚えました。

 

            せめて、モコのスタッフには

            「ありがとうございます」を素直にいうように

            今回の事を伝えようと思います。

            正しい挨拶ができるようにしっかりと伝えようと思います。

            

亡き父と母の法事

5月11日(土)は私の父と母の法事を行います。

父は1998年7月3日、母は2013年5月24日が命日です。

父が来年で23回忌、母が今年7回忌です。

母が亡くなった翌年が父の17回忌だったのですが

すっかり忘れてしまっていて、気がついたときには

年も明けてしまっていました。

全く、どうしようもない娘です。

 

 

私が墓守なのですが、いずれは墓じまいと仏壇も供養をしていかなければならないのです。

我が家は娘二人なので、お婿さんが来てくれたとしても

私の実家の事は、私が責任を持って終っていかなければなりません。

 

母が亡くなった時に、菩提寺と色々あったのと

私が自然葬を学んだことで、巡り会う事になった弘法寺様に改宗をすることにしました。

元々は「曹洞宗」でしたが「真言宗」になります。

 

私の考えでは、弔う気持ちには宗派のこだわりは無くてもいいのかなと思うからです。

先祖代々の事もあって、一概には改宗が出来ないと思いますが・・・

 

私も今年54歳になります。

もう自分の行く末をそろそろはっきりと決めなくてはならないと感じています。

いずれその時が来たときに、娘たちが惑わないように・・・

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いよいよ迫ってきました

さて、昨年予定していた海洋散骨が台風で延期になり

5月6日に行う事になっています。

 

今の所の天気予報は曇りです。

 

船長さんとも先週連絡を取りましたが、

2~3日前位じゃないとはっきりと結論が出せないという事だったので

また連絡してみようと思っています。

 

ご遺族様もきっと気になっていると思います。

 

お天気が良いにこしたことはないですが

多少の曇りでも、風が無ければ船酔いにも心配も

少なく済みそうです。

 

とにかくとにかく良いセレモニーになるお手伝いを

させて頂きたいと思います。

 

私は令和元年初日に2体の粉骨作業をさせて頂きました。

いつも通り粛々と心を込めて作業をさせて頂きました。

 

平成最後の日も粉骨作業をさせて頂きました。

ご遺族様に「青森で粉骨をしているところがあってよかった」そう言って頂きました。

亡きお父様はお隣の岩手県出身の方だそうで

出来れば岩手県の海に散骨をしたいと考えているそうです。

ただ、まだ気持ちがしっかりと決まっていなそうでしたので

焦って決める事ではないので

皆さんでゆっくりと考えてお決めになってくださいと

お伝えして参りました。

 

4月27日に御預かりしたご遺骨もお父様でした。

こちらの方も「釣り」が大好きだったという事で

7月頃には西海岸へと散骨予定です。

西海岸にご縁のあるご家族様だったという事や

お父様の趣味のこともあり、西海岸に決まりました。

 

正式に日程が決まればまたご報告したいと思います。

 

元号が変わっても、私の仕事に対しての心構えはは何一つ変わりません。

ご遺族様に寄り添い、何が一番良いのか、不安材料はないのか

しっかりと丁寧に説明をして差し上げたいと思います。

ゴールデンウイークも

世間では今週末からいよいよ十連休が始まりますね。

モコはGWもほぼお休みなしです。

 

粉骨・海洋散骨もちろん母体のほうでは現場!!

ありがたいことです。

 

粉骨も海洋散骨もお休みを利用して行うご遺族様が多いですね。

粉骨はお立会のご遺族様も増えてきました。

              作業時間は約2時間ほどですが、待ち時間の2時間というのは

              結構長く感じるので少しでも早く、それでも丁寧に仕上げて

              お渡ししたいと思います。

 

今迄の粉骨は弘前事業所で行っておりましたが、今回からは本店と大鰐事業所の二ヵ所で

行なえるようになりました。

本店での粉骨は初めてになりますが、準備万端でお迎えしたいと思います。

 

さて、話は変わりますがモコではご遺骨配送も承っています。

距離にもよりますが、納骨に行けない方やご遺骨のお迎えに行けない方の代わりに

代行をさせて頂いておりますのでお考えの方はご相談ください。

 

 

新人研修

モコでは、栄町事業所と大鰐事業所でスタッフ募集をしていましたが

お陰様で各一名を採用させて頂きました。

10日から新人研修を行っていましたが、栄町勤務の千葉君の

大鰐研修が終了し、16日からは栄町にて勤務が始まりました。

中村主任がフォローアップで栄町に来てくれて

動線を重視して、レイアウトを変えてくれました。

 

私は現場だったので、現場が終わった後栄町に行ってみました。

玄関口が広くなり、とてもすっきりしました。

 

作業するスペースも広くなり、宅配便対応の場所も新設されていました。

あとは、千葉君がバリバリ活躍してくれる事と思います。

 

中村主任もますます頼りがいが出てきて

一つ話せばすべてを察知してくれます。

頼りがいのある人がいると部下はどんどん伸びますね。

 

大鰐勤務の白戸さんも、明るく元気な人なので

大鰐もますます明るくなると思います。

 

葛西さんも1年経過しましたが、もう何年もいてくれているかのような

しっかりした人です。

彼女も主任が留守になってもしっかりと白戸さんを引っ張っていってくれると思います。

 

大鰐事業所と栄町事業所ではさらに1名づつ募集継続しています。

 

大鰐事業所は大物が多いので、男性の力があるとベストなのかもしれませんね。

栄町は千葉君がいてくれているので、女性がいいかもしれません。

 

いずれにしても、がむしゃらに元気に頑張ってくれる人を待っています。

 

私が自然葬アドバイザーとしての業務にもっと力を注げるようになれば

社長がまた増員してくれるかもしれませんね。

 

中村主任も粉骨が出来るようにもなりましたし、すべての準備は整ってきました。

もっともっと頑張らねばなりませんね。

 

さあ、今年こそは見学ツアーを行いたいな~

大鰐事務所のレイアウト変更

大鰐事業所の内勤スタッフ募集をかけていまして、

9日に面接を行う予定になっています。

 

ご縁があれば採用になりますので、その時になってからレイアウトを

変えるとなっても、なかなか時間が取れない為

昨日レイアウトを変えてきました。

 

年末に弘前市堀越から、大鰐事業所に引越しした時の荷物も

             まだまだそのままになっていた部分もあったのと、

             お買取りさせて頂いた冷蔵庫や洗濯機、テレビなども

             陳列をしてきました。

             事業所は通り沿いで、信号待ちをしている時なども

             車の中から結構見てくれているので

             良く見えるようにしてきました。

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心を込めて

モコでは、遺品整理・特殊清掃がメイン業務ですが

今年も既に9月の作業までのご予約を頂いております。

 

ここ数日悲しいお知らせも届いています。

また、家財が非常に多くゴミ屋敷化してしまっているお宅様もあります。

 

どんな状況でも、モコでは心を込めて作業させて頂きます。

 

よく、ご依頼者様から

「大変でしょう?こんな部屋見たことないでしょう?」と言われますが

大変な事はないんです。

 

誰にだって起こりうる事ですし、携わっている私ですら

いつどんなタイミングでそうなるのかもわかりません。

 

ちょっとしたことなんですよね。

そのちょっとしたことが、皆なかなかできない事だと思うんです。

簡単な事程、難しい事だと思います。

さらに、それを継続する事も難しい事

私も出来ていない事が沢山あります。

 

だからこそ、この仕事には人一倍思い入れもあるのも確かです。

 

自然葬も然りです。私は娘が二人ですので、私の両親のお墓や仏壇も私の手で

きちんと最期を迎えていかなければなりません。

 

まさにこの仕事は私の人生そのものだと思っています。

ですから、どんな現場も他人事とは思えないんです。

 

でも、先月この仕事から離れなくてはならない事が起こりました。

身を切られるような思いでした。

12年間積み上げてきたもの、学んだ事をすべて破棄しなければならないと

「これをやった時はこうだった」

「これを学ぶのに何日も睡眠不足になった」

「この資格を取った時うれしかった」

色んな想いが込み上げてきました。

私の12年は何だったんだろうと悔しくて悔しくて・・・

結果的に戻る事にはなりましたが、

身辺整理をした時の想いはなかなか消える事はないかもしれません。

 

もう一度という覚悟で復活をしたからこそ

 

私の体が続く限り、原状回復や片付け、自然葬を望む方の為に

「心をこめて」

大切に作業をさせて頂きたいと思います。

今年初の海洋散骨

昨年9月に海洋散骨を予定していたご遺族様から

ゴールデンウイークに行いたいと連絡がありました。

本当は9月末に行う予定でしたが、台風の影響で

行う事が出来ませんでした。

 

本当に昨年は台風が多かったように思います。

 

船長さん方は乗り慣れているので、多少の波でも大丈夫ですが

乗り慣れていない方だと、船酔いもそうですし

                危険なので延期という判断になりました。

               

                  さて、モコには海洋散骨の他4月には粉骨も控えております。

               今年は自然葬のお問い合わせも多そうです。

               間違いの無いようにしっかりと務めさせて頂きます。

続・6体分の粉骨作業

月曜日から6体分の乾燥と粉骨作業に入りましたが

火曜日中に4体分の乾燥が完了し、一部粉骨も始まりました。

 

中村主任がまだ慣れていないので、すべてのご遺骨の乾燥が完了してから、

粉骨作業に入ろうと思ったのですが効率が悪いという意見があり

一体だけ粉骨作業をしながら、流れを教えました。

                                             

 

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6体分の粉骨作業

4月1日から、6体分の粉骨作業が始まりました。

墓じまいのご遺骨なのでまずは乾燥作業からです。

 

骨壺からステンレストレイに広げて、乾燥しやすいように

準備を整えて、3体分づつ入れる事にしました。

 

いつもなら200℃に上がるまで、通気口をあけないでおくのですが

思ったよりも水分量が多かったようで

                  乾燥機に負荷がかかり何度も止まってしまいました。

たまたま、社長が現場を終えて乾燥の状態を見てくれていたので、電源が落ちるたびに

リセットをかけてくれていました。

 

その頃、私は弘前事業所の供養室の整理に行っていた為その場所を離れていたので助かりました。

職人さんから、当方に到着までに時間がかかったので、モコの作業を少しで迅速に行って

一日でもはやくご遺族様の元へお返ししたいと思います。

 

さて、この乾燥や粉骨作業は元々私が行って参りましたが、某石材店様との提携作業の為

私が現場と重なったりした場合の事などを鑑みて、中村主任にも覚えてもらう事にしました。

中村主任はメイン業務もあるので、大変だと思いますが

物覚えも良いですし、仕事が丁寧確実なので安心して任せられます。

 

先月頃から、乾燥・クリーニング・梱包をシフトしてきました。

今回の粉骨作業をシフトすると教える事はすべて完了です。

 

ただ、何が起きるかわからないのでその都度「報・連・相」は徹底して

不具合は無くしていく所存です。

「報・連・相」を怠ると必ず不具合が発生するものです。

ごまかしなどのいい加減な仕事はしたくないので

中村主任としっかりと連携を取り、滞ることなく作業をしていきたいと思っています。

セミナーが無事終了しました。

3月30日第四回モコの生前整理セミナーは無事終了致しました。

 

参加してくださったお客様、各プロの皆様

 

ありがとうございました。

 

初めての場所で、交通の便が原因なのかはわかりませんが

 

今回は8名という非常に少ない人数でも、なんでも相談会では

 

半数の方がプロの元へ相談に行っていました。

 

元城山 照法寺様     リンクモア様 甲田苑様 そしてモコへと相談されていました。

 

やはり一番関心があったのは、家族には迷惑をかけたくないから

 

亡くなった時に施設や病院に迎えに来てくれるのかとか、具体的な相談がありました。

 

皆さん、本当に真剣にお話をされていらっしゃいました。

 

また、来年もセミナーを開催いたしますので、今回参加できなかった方は是非お越しください。

 

さて、4月になりそろそろお休みをしていた海洋散骨の方も予定が組める時期になってきましたが

 

今年は雪を降らせる低気圧がまだまだ居座り、なかなか予定を組むことができません。

 

早く暖かく穏やかな日にならないかとやきもきしています。

 

昨年9月に散骨予定していましたが、台風で延期になってしまっている

 

ご遺族様の為にもお天気が落ち着く事を願っています。

 

 

モコの生前整理セミナーが近づいてきました。

さて、今月30日(土)の青森中央市民センターにおいて

第四回モコの生前整理セミナーが開催されます。

 

今回の場所は、初めての場所です。

いつもは青森駅近くの「わらっせ」で行っていましたが

セミナー中にねぶたばやしが大音量で流れる為

マイクを使用していても、どうしても声が途切れがちに

なる為場所をかえてみました。

 

             ですが、交通の便の問題なんでしょうか?

                                             まだ空席があります。

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梱包依頼から乾燥&クリーニング依頼へ変更

3月18日に、梱包依頼をお受けしたご遺骨が到着しました。

私も大鰐事務所に居たのですが、いずれは主任にシフトしていかなければならないので

最初からの手順を主任に任せてみました。

前回、梱包依頼をお受けしたケースと同じだったので

安心して任せみました。

予想通り、お客様への連絡や写真撮影など完璧にこなしてくれました。

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ご遺骨配送御依頼分の結果

先日、ご遺骨梱包配送のご依頼を頂き、入っていた骨壺を綺麗に

クリーニングをして、梱包をさせて頂きました。

 

梱包だけの最初のご依頼でしたので、梱包結果を見て頂くために

敢えてゆうパックではなく、お届けをさせて頂きました。

 

緩衝材で綺麗に包み、型抜きを施した専用の梱包材に入れて

箱に入れてお届けしました。

 

この新事業に向けて梱包材(段ボール等)は専用の物で特注で発注したので

寸法通りぴったりでした。

 

ご依頼は某石材店様ですが、その石材店様にご依頼をしたご遺族様の為に

出来うる限りの誠意をもって行いたいと考え

専用梱包材を発注させて頂きました。

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ご遺骨梱包配送のご依頼

さて、2月末にご遺骨の乾燥・クリーニングのご依頼をお受けしましたが

同じ業者様と6日に最終打ち合わせをさせて頂きました。

先般お受けして納品させて頂いたご遺骨の仕上がりにご満足してくださったようで

今度は墓じまいによる骨上下をされたご遺骨の

梱包配送のご依頼を頂きました。

埼玉県からのご依頼のようで、到着待ちです。

 

まずは到着しましたら、梱包状態を写真撮影して報告させていただきます。

その後開梱をして、中の状態も撮影してから、骨壺から取り出し

骨壺もきれいにしてご遺骨を戻します。

 

まだ、到着していないのでどのような状態なのかは不明ですが

万一、土汚れが酷かったりした場合や水分の状態によっては

乾燥やクリーニングをしなければなりません。

 

いずれにしても、ご遺族様のお手元に届くときには

きれいな状態にしてお渡ししたいと思っています。

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モコのHPサーバー変更に伴い

自然葬のモコの母体のトータルプロデュース モコのホームページの

サーバーを安全性の高いサーバーに切り替える為

数日前からメールアカウントの調整を行っています。

 

3月5日から本格的にサーバーの移行が始まりましたが

メールが今一つうまくいかないのです。

 

自然葬のモコのメールや問い合わせは全く問題無いので安心して頂きたいのですが・・・

 

メールがうまく送受信できないのは、かなり不安です。

お客様からのお問い合わせは殆どがお電話なのでモレはないと思いますが

普段何の問題もなく試用で来ている事が出来ないというのは

不安なものですね。

普段当たり前にできている事に感謝しなくてはなりませんね。

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散骨予約

さて、昨年に粉骨のご依頼を頂いたご遺族様から

海洋散骨のご依頼を頂いたのですが

予定していた日は、台風の影響で出航できない事になりました。

 

ですから、今年散骨させて頂きます。

沖の波が落ち着きはじめる4月頃にご連絡させて頂き

再予定を立てさせて頂きます。

 

亡くなったのはお父様で釣りが趣味だったという事ですので

                 深浦沖で散骨予定です。

                                                     ご依頼者様は娘様ですが、乗船は娘様と弟様一家です。

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納品

ここ数日、ブログに書いている乾燥&クリーニングのご遺骨の

納品をようやくして参りました。

 

本来の予定ではゆうパックで送付する事になっておりましたが

私のサポートをしてくれる主任が月曜日から

体調を崩しお休みになっている為

仕上がりの確認もできない状況で

もちろん梱包して発送も出来ません。

              ご依頼者様をお待たせするわけにはいかないので

              現場が終わった後、大鰐事務所に行きご遺骨を持って来て

              青森で梱包して、その足で納品に伺いました。

 

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徹夜の乾燥&クリーニング作業

先日、新事業である全国からの粉骨、乾燥、クリーニングのご依頼を頂きました。

骨上げのご遺骨は水分を含んでいる為

最低でも48時間は乾燥が必要になります。

 

今回のご遺骨も水分を含んでいましたので

乾燥には時間がかかりました。

 

それと、青森ではない事ですが

              全骨ではなく、約4分の1位の骨量でした。

              作業は全骨でも、少なくても同じですけれど・・

 

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セミナーの準備

9日に生前整理セミナーの告知をさせて頂きましたが

それに伴い、様々な準備が必要になってきます。

 

まずは、毎回お願いしている東奥日報様の木曜日にミニガイドに掲載する内容を

担当者さんにメールを入れました。

素早い仕事をしてくれる方なので、即校正をおくってくれる事と思います。

 

次ぎに、セミナー第二部に参加してくださる各プロの皆さんへの

当日のタイムテーブル作成とご挨拶状・・・

ほぼ毎年同じ内容なので、開催日・開催地などの訂正で終了です。

無いように間違いがないかどうかを社長に確認してもらってOKが出れば

明日には投函したいと思います。

 

今年は、新しいプロの方が2社様参加してくれます。

セミナー開始前には顔合わせと打ち合わせを兼ねて

軽い昼食を取ります。

もうこれは手配済みです。

 

あと・・・何か忘れていそうな・・・

 

あ!!!!!!!!!

 

今回は自然葬について少々お話させて頂きますよ。

初セミナーの時は、自然葬の歴史とか世界の自然葬の事をお話しましたが

今回は実際モコでお受けした自然葬のお話をさせて頂きます。

その他に実際に自然葬が行なわれるまでにしなければならない事など

的を絞ってお話したいと思います。

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ご遺骨の乾燥とクリーニングのご依頼

さて、モコでは某墓石やさんからのご依頼で、全国からのご遺骨の乾燥・クリーニング・粉骨を

お受けする事になり、早速乾燥&クリーニングのご依頼が入りました。

それに伴い、18日には乾燥機の引っ越しを済ませ19日にはセッティングを行います。

ご遺骨は21日頃に到着予定となっているので

実際の作業は週明けからになります。

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乾燥機の引っ越し

来週月曜日に遺骨を乾燥させる「乾燥機」を

堀越の弘前事業所から、昨年末に開設した大鰐事務所へ

お引越しをします。

 

今迄は堀越の粉骨室で行って参りましたが

新事業に伴い、中村主任にも覚えてもらう為に

思い切ってお引越しをすることになりました。

 

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新業務

モコでは、今年から新業務が始まります。

 

某石材やさんからのご依頼で

墓じまいをしたご遺骨を

再梱包してご遺族様の元へ送付、

または乾燥・粉骨して送付すると

いう業務が始まります。

全国からのご依頼になるそうです。

 

             ご遺族様へきちんときれいに梱包してお届けする為に

             先月末に資材の業者さんや郵便局さんと

             打合せを行い、準備は万全に整いました。

 

               ただ、骨壺も7寸以外にもある可能性が出てきたので

            資材やさんから新しいサンプルを取り寄せなくてはならなくなりましたが

            とっても迅速な業者さんなので不安はありません。

 

            実際始まるのがいつ頃になるのかはまだ未定ですが

            いつ始まってもいいように準備だけはしっかりとしたいと思っています。

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第四回生前整理セミナー

モコでは毎年3月に生前整理セミナーを開催しております。

今年は3月30日(土)に

中央市民センターで行う事になりました。

今回は人数に制限があるので

30名限定になります。

 

実際の所、終活セミナーなど色んな所で

行なわれているので

              今回は少し趣向をこらしてみようと思っています。

                                             社長と相談した所、二部形式でやってみたらどうかと

              いう話になっています。

                              一部は社長のセミナー、二部は自然葬のセミナー

                                        その後は、各プロの皆さんのお力を借りて

                   なんでも相談会という段取りを予定しています。

 

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粉骨ご依頼

本日、粉骨のご依頼を頂いております。

 

最近、粉骨・自然葬・墓じまいのご相談が増えています。

 

今月は2件の粉骨ご依頼です。

 

ゴールデンウイークでも行えますか?というお問い合わせでしたが

 

モコではゴールデンウイークも営業しておりますので

 

                           なんの問題もなくお受けする事が出来ます。 

 

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訪問予約

今日は、19日20日の2日間で行った特殊清掃のお部屋の

供養をする為に、お世話になってる弘法寺のご住職に来て頂きました。

 

ご供養を終えて、事務所で打ち合わせをしました。

 

19日にお越しいただいた自然葬をご希望している方のお話をしました。

 

樹木葬を希望していたけれど、風石散骨もいいという事で

              見学に行きたいので案内のご依頼をさせて頂きました。

 

             昨年も見学ツアーが出来なかったので、今年こそは実現させたいと

             思っています。

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生前予約

19日某市より自然葬のご相談のお客様をお迎えしました。

 

お話を伺ってみると、3年前に東奥日報様に取材をして頂いた記事を

ご覧いただいてぜひ会いたいと思ってくださっていたそうです。

しかし、連絡先がのっていなかった為困っていたそうで

友人とかいろんな人に頼んで探してくれていたそうです。

 

三年越しにやっと会えたと言ってくださり、

             記事の切り抜きも持って来てくださいました。

                                            本当に感謝感謝で胸が熱くなりました。

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粉骨お届け

22日にご依頼頂いた粉骨作業を終了し、リンクモア様へ

 

お届けしてきました。

 

粉骨後依頼書を拝見した所、ご依頼者様は故人様のご子息でした。

 

お母様がきちんと御意思を伝えられていたんだなと感じました。

 

海洋散骨になるのか、樹木散骨になるのかは不明ですが

 

             お母様のご希望をご子息様はきっと叶えてくれるんだと思います。

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粉骨のご依頼

昨日、協力会社のリンクモア様から

 

粉骨のご依頼を頂きました。

 

そういえば、私が自然葬を始めて

 

一番最初のご依頼はリンクモア様でした。

 

昨年も沢山のご依頼を頂きました。

 

本当に感謝しております。

 

 

さて、今回の粉骨の故人様は本日火葬がだったので、夕方お迎えに上がりました。

 

お迎えに上がった時は、いつもご遺骨に話しかけます。

 

「お迎えに参りました。心を込めて作業させて頂きますのでご安心ください」

 

しっかりと胸に抱き本店にお連れしました。

 

青森市内のご遺族様という事でしたので、3日程お時間を頂きました。

 

ただ、日曜日にはセミナーもあるので早めに作業を行い

 

ご遺族様にお返ししたいと思います。

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風石散骨葬

モコの自然葬には、海洋散骨葬、樹木散骨葬の他に

 

オリジナルの風石散骨葬があります。

 

オリジナルの自然葬の為

 

イラストがありませんが、実際散骨する場所には

 

かわいい弘法大使さんが寄り添っています。

 

                  風石散骨葬へのお問い合わせが1件ありますので

 

                  今年は初の風石散骨が行われるかもしれません。

 

                  正式に決まりましたらまたブログにてご報告をさせて頂きます。 

 

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総会

さて、今週の日曜日11日には

 

モコが会員登録している自然葬の団体の年に一度の総会です。

 

1年間の稼働報告があります。

 

青森と八戸と弘前に支部があるようで私は青森で所属しています。

 

             私は母体のトータルプロデュースモコの業務もあるので

 

             1年に1回の総会を楽しみにしています。

 

            今年も「モコの生前整理セミナー」のお話もさせて頂こうと思っています。

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船酔い

自然葬の中でも「海洋散骨」は比較的知名度が高い葬送法ですが

 

昨年、海洋散骨に同席させて頂いた時に

 

不覚にも船酔いを起こしていました。

 

出航した時は全く問題なかったのですが

 

散骨地点に着いた途端、グラッとして「はっ!まずい」と気がついて

 

船長に船酔いしたようだと告げるとすぐに「遠くをみるといい」とアドバイスを受けました。

 

気持ちも張っていたので、戻したりする事は無かったのですが

 

身体がうまく動かなくなっていました。

 

なんとか散骨を済ませたのですが、これから先もこのような事では

 

ご依頼者様に面目がたたないと反省しています。

 

普段からの体調管理にもっと気を配っていかなくてはなりません。

 

ちょっとした不注意で体調を崩したりすることの無いように

 

普段から健康管理に気を配りたいと思います。

 

現状はどうしても夜遅くまでPCに向かったりしているので

 

徐々に朝へシフトしていこうと思います。

 

その為には日中の段取りをもっと効率を考えていきたいと思います。

 

疲れや体調不良は船酔いにも直結すると思うので

 

本格的なシーズンが来る前までには、朝型へのシフトを完了させていきたいと思います。

自然葬セミナー検討中

さて、モコの生前整理セミナーは3月25日に決定しているのですが

 

今日、社長から「自然葬に特化したセミナーをやってみたらどうかな」と

 

提案がありました。

 

昨年の構想としては、セミナーという形ではなく

 

もっと近い感覚でお話が出来ればいいと思い、「自然葬カフェ」を考えていました。

 

ですが、実現に至らず1年が過ぎてしまいました。

 

協力関係にある方からも、相談会をしないかという提案もあったりしていたので

 

セミナー形式にするか、カフェ形式にするかもう少し案を練ってみたいと思います。

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地域の差?

社長がセミナー講師として出席させて頂いている福祉大会、

見守りセミナーなどに私も同席させて頂いております。

 

そこで感じる事があります。

 

社長が講話の中に自然葬の話もしてくれていますが

地域によっては、粉骨はできるのかとか

海洋散骨はどこなのか、費用は?など

             質問が出る地域と全くない地域とあります。

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滞った会報誌

偶数月に発行すると決めた会報誌・・・

 

すっかり滞ってしまいました。

 

一度抜かすと、抜かし癖が出来上がってしまい

 

次の偶数月に出そうなんて、自分を正当化してしまいました。

 

            「忙しい」「時間がない」

 

            できない人間の上等文句です。

 

            忙しくない時なんてないですし、時間が無い時なんてない。

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海洋散骨のご相談

先月、弘前市のファルマ様主催のセミナーに社長と参加させて頂きました。

 

その時にいらしてくださった方から

 

「相談がある」とお電話が入ったので

 

てっきり「片付け」のご相談だと思い込んで

 

社長へ電話を代わりました。

 

                 内容は「海洋散骨」の事でした。

 

                 社長がすべて話してくれました。

 

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失態

今朝はシーズン契約の除雪二ヵ所と空き家見回り二件、

そして10時半には来客、そして午後二時には上北郡の某町へのお見積もりと

ハードスケジュールだったので、

社長より「朝五時半にでる」と言われていました。

 

最近、どうも朝すっきり起きられず

絶対寝坊できないと、妙な気合が入っていました。

 

             いつもなんだかんだで就寝時間は12時前後だったのですが

             1分でも早く寝ないとだめだと思い11時頃には

             布団に入りました。

 

             が!!!!!!!!!

            ガタガタという音で「はっ」として飛び起きて

            「まずい」部屋の明かりを慌てて付けました。

 

            社長はぐっすり眠っていました。

            「あれ?」

            冷静になって時計を見ると

            なんと、2時半!!!

 

            「うわあー」

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モコの生前整理セミナー予定

さて、今年もモコの生前整理セミナーを行います。

 

予定は3月25日(日曜日)です。

 

今回は今までの協力業者様 の他、ケアマネージャー様 3名も参加して頂きます。

 

介護認定だったり、介護保険で何をできるのか知らない方の為に

モコ何かできないかという事で日ごろお世話になっている

              ケアマネジャーさんにお願いをしました。

              二つ返事でご了解を頂けました。

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思う事

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危険な氷

2月7日某市へお見積もりに伺った時の事です。

お客様と約束の時間になり伺ったのですが

そこでとんでもないハプニングに遭遇しました。

 

向かった先はちょうど対向車線沿いだったのですが

お客様が玄関前の門の所にいるのを確認して

車を方向転換する事にしました。

時間にすればほんの数分だったと記憶しています。

             お客様宅前に人だかりができているではないですか・・・

 

            「ん?」なんだ?

             運転席にいた社長が「あ、転んでる」

            「え?」お客様宅前につくと同時に車から飛び出して

            「大丈夫ですか?どこか痛いですか?」と聞いているうちに

            お客様が上をみてぼーっとしながら「頭打った」と言ったので

            すぐに救急車を呼びました。

            とにかく人だかりをなんとかはかさなくてはならないと思い、

            「救急車を呼んだので大丈夫です。」と言いました。

            すぐ、集まった人達は離れていきました。

 

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青森でも

今日、一昨年に家財整理を請け負わせて頂いた方から再度家財整理の

ご依頼を頂きました。

その際に、自然葬の話になりました。

なんでも、お付き合いしている葬儀社様が

自然葬は青森では行われていない、近くても盛岡まで行かなくていけないと

言われたという事でした。

ところがモコの事をよくよく確認した所、

               自然葬の対応ができるという事を知ったという事です。

             

               葬儀社様が悪いわけではありません。

               私の告知が甘いのだと思います。

               故人様やご遺族様が自然葬を望まれている、検討している方々に

               巡り会えるように努力をしていかなければなりません。

 

               青森でも自然葬は可能です。

               もちろん、青森がすべてではありません。

               しかし、ご遺骨を粉骨する事・海洋散骨・樹木散骨は

               青森で可能です。

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友人のお母様

今朝早く携帯が鳴りました。

友人の名前がポップアップされました。

 

「ん?」と思ったものの、

次の瞬間になにが起きたのかを悟りました。

 

「モコさん(友人は私をモコさんと呼びます)、

朝早くごめんね。ずっと相談にのってもらってたから報告したくて・・・

             昨日の夜、母が亡くなりました。」

 

普段はとっても明るく、それでいて冷静沈着な彼女ですがやはり少々声が震えていました。

それはそうですよね。当然の事だと思います。

 

年明けから救急に走ったり先月末には脳梗塞を起こして入院になり

いつ心臓が止まってもおかしくないと主治医から宣告されていて

覚悟はしていたこととはいえ、やはりその時になると

取り乱すのは仕方がない事だと思います。

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やる気

娘たちと仕事に対する姿勢について

夜遅くまで話す事があります。

 

まだ、20代なので社内は殆どが先輩です。

最近何名かの後輩ができたようですが・・・

 

長女は某自動車デイーラー、次女は某施設の支援員と

それぞれ違う職種に勤務しています。

 

             二人とも、仕事に関しては妥協はしていないようです。

             上司や先輩の方々にも可愛がって頂いているようです。

             

             二人にいつもいう事が、

             「指示を受けたこと位はしっかりとやりなさい」です。

             指示を受けたことすらできないで、色んな事に手を出しても

             何一つまともにできるわけがないんです。

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自分の気持ち

気持ちを伝える事というのは、大変難しいと常々感じています。

ストーレートに伝えなければ伝わらない事も沢山あるのですが

使う言葉や言葉の良い方を誤ると

伝わる事も伝わらなくなります。

反感も持たれる事もありますね。

 

亡き母からよく言われた言葉があります。

「口から出た言葉は味方も作れば敵も作る、

だから腹が立った時ほど、一つ唾を飲んでからしゃべりなさい」

 

なんとも深い言葉です。

いまだになかなかできません。

 

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御遺灰保管箱

昨年から、おかげさまで粉骨のご依頼を頂くようになりましたが

すべてすぐに散骨をする方ばかりではありません。

 

ご主人を亡くされ、ご自分が亡くなった後御遺灰を二人分一緒に

散骨するように息子さんに託している方や

しばらくは御仏壇で一緒にいてから散骨するという方

海洋散骨にするか、樹木散骨にするか決めかねている方

春を待って散骨する方

 

いずれにしても一定期間保管する方も増えました。

 

いくら、ご遺骨よりも量が減るとはいえ

保管袋のままにお仏壇に安置するのは

いかがなものかと常々感じておりましたが

協力会社の社長さんに相談した所

素敵な保管箱がありますと

ご提案頂き、導入する事にしました。

 

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海洋散骨予定

しばらくブログが滞っておりました。

 

さて、モコの本年度の海洋散骨(日本海側)の予定が決まりました。

 

船長さんから4月頃から出れるというお返事を頂きました。

 

太平洋側は比較的穏やかなので一年中対応可能なのですが

 

日本海側はうねりなど安全性を考慮すると

 

4月~9月いっぱいまでが限界だという事です。

 

 

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粉骨

墓じまいに伴って、ご先祖様のご遺骨の粉骨のご相談をお受けしています。

実際何体のご遺骨が入っているのかも分からない方も多いです。

 

過去帳だったり、菩提寺様 に確認して頂きお見積もりをさせて頂きます。

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意思表示と生前予約

ここ最近、以前生前整理をご依頼頂いたお客様からの

再度のご依頼を頂いております。

 

残念ながら、お亡くなりになってしまったので

施設内の家財やお仏壇の撤去というご依頼。

 

ご健在ではありますが、持病の悪化に伴い自立生活が難しく

ケアハウスから特別養護の方の施設への移動のご依頼。

様々なご依頼ではありますが、「また、モコさんに」という

ご指名は私共にとってはありがたいお話です。

 

このように、「モコさんへ」というのもご遺族様やご家族様へのご本人様の意思表示がはっきりと

していたからこそ、意思が尊重されたのだと思います。

 

自然葬は、だんだんと知名度をあげてきましたのでご理解を頂ける事も多くなってきたと思います。

 

しかしながら、100%には程遠いのではないでしょうか?

100%に近づくには、やはり意思表示は大切だと思います。

 

まずは、意思表示をする事によってなぜ反対なのか、話し合うきっかけ作りが出来ます。

金銭的なものなのか、立場上の事なのか、はたまた新しい事に単に戸惑いを感じているのか

もしかしたら自然葬がどういう事なのか知らないから反対なのか・・・

 

いずれにしても、なんらかの解決策は出てくるのではないかと思います。

結果的に従来の葬送方法になったとしても、話し合いの末であれば

お互いにわだかまりも少なくなるのではないですか?

 

このブログを始めた頃からずっと言い続けてきた事

 

「話し合いましょう」

 

面倒な事かもしれませんが、とっても大切な事です。

希望を叶える第一歩!

話し合う事です。

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自然葬のご相談

ここしばらく、ブログの更新が出来ないでおりました。

言い訳になるので、理由は書かないでおきます。

 

さて、そんな中でも自然葬のご相談を頂いております。

ご相談者様は体調が思わしくなく、ご自分の行く末を案じているのですが

そんな時愛猫に先立たれてしまい、更に今後に不安を覚えているとの事でした。

第一希望は愛猫と共にお墓に入りたいとの事でしたが、

原状では合同墓の為、そのご希望には添えない旨をお話しました。

 

更に、この方には悩みがあり

お子様が3人いらっしゃるのですが、今後の事を話したいけれど

きいてもらえないとの事でした。

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初樹木散骨葬

モコでは、4月23日(日)に初の樹木散骨葬を執り行います。

 

故人様は、モコの自然葬の実現に多大なお力添えを頂いた方です。

厳密にいえば、モコの仕事に対して賛同して頂き、一緒に仕事をしたいとまで

言ってくださった方です。

 

その方が昨年のお盆の最中8月15日に不慮の事故で旅立ってしまいました。

まさか、ご自分でもモコの自然葬の第一号になるなんて思ってもいなかったと

思います。

生前からご家族にモコの仕事のことや自然葬の事をお話されていたのだと思います。

ご遺族様のお心づかいで、ご遺骨の一部を樹木散骨にすることになりました。

 

自然葬アドバイザーとしての、自然葬というセレモニー初仕事です。

しっかりと務めさせて頂きたいと思っています。

私の仕事ぶりを、やさしい眼差しで見守ってくださると思います。

 

本当はまだその方(Nさん)がいないという事がしっくりきていません。

逆にセレモニーの時に、サポートしに来てくださるような感覚です。

 

でも、もう私もしっかりしないといけませんね。

青森県で自然葬が出来るようにしてくださったのですから、Nさんの想いにお応えするべくしっかりと歩んでいきたいと思っています。

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長期のお休み

ブログを長期でお休みをしてしまいました。

申し訳ありませんでした。3月15日を最後に・・・

言い訳になってしまいますが、身上監護アドバイザーの勉強と少額短期保険募集人の

学習と試験に時間をさいてしまいました。

 

お陰様で・・・

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新お取引先

本日、社長と共に五所川原市にある某大手の葬祭業様とお目にかかりました。

昨年、特殊清掃のご依頼を頂きました。

お電話でだけのお取引だったので、一度お目にかかりお礼をしたいと思っておりましたが

何だかんだのまま年が明けてしまい、今日になってしましました。

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無事お届け完了

24日(土)に粉骨のご依頼を受けたご遺族様の元へ

ご遺骨を御迎えに上がりました。

 

ご依頼者様は奥様でした。

ご主人は生前から自然葬を希望されていらしたという事で奥様にしっかりとお話をしていらしたそうです。

ご夫婦は全国転勤してあるかれて、最後の赴任地に

散骨して欲しいという事でした。

 

しかも、このお話にはとてもロマンチックなストーリーがあります。

 

「自分亡き後は遺骨を粉骨し、君がなくなるまで君のそばにおいてほしい。そして君がこの世を去ったら

君も粉骨をしてもらって自分の遺灰と一緒に思い出の地に散骨して欲しい。」

 

「主人はそう言っておりました、自分にいつ何があってもいいようにと書類や保険などちゃんと準備していました。ただ入院して1週間で逝くとは思っていなかったと思います。几帳面でしっかりした主人でしたが

つめが甘い所がまた魅力なんですよ。うふふ」そう言って微笑んでいました。

 

ご子息様もお父様のご意向をしっかりと受け止めていました。

「母がなくなったら、父の遺言通りにしたいと思っています。」

 

なんて素敵なご家族なんだろう、なんて素敵なご夫婦なんだろう

感激して、涙が出そうでした。

 

モコでは孤独死の原状回復を毎年沢山お受けします。

ご遺体の引き取りを拒否されてしまう方、相続放棄されてしまう方

「財産があるなら引き取りますが、ないのなら関わりたくないので」と言われてしまう方

沢山の悲しい最期を迎えている方々の原状回復をします。

この世の中は何かが狂っている・家族は崩壊していると私の心も毛羽立ってしまいそうになる中で、

こんな素敵なご家族やご夫婦がいる事がわかって少し気持ちが暖かくなりました。

 

自然葬アドバイザーとしての初仕事が、こんな素敵なストーリーであった事に感謝しております。

これもひとえにモコの協力会社様のしっかりとしたお仕事や、私を支えてくれる社長である主人や

娘達の力だと感謝しております。

 

絶対に私一人の力では、このご家族様には巡り会えなかったと思います。

 

このご家族様に「自然葬を望んでいる人はいるんだよ、これからしっかり頑張って」と

言われたような気がします。

気持ちを引き締めて、正しい自然葬をお伝えしていこうと思います。

 

 

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粉骨のご依頼

本日、モコの協力会社様のご紹介により、粉骨のご依頼を頂きました。

 

ご遺族様のお別れが終わる土曜日にご遺骨をお迎えに上がる予定です。

心を込めて行わせて頂きたいと思います。

 

ご遺族様のお気持ちを大切に、ご紹介頂いた担当者様にも

喜んでいただける仕事をしたいと思います。

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契約書作成中

さて、今日の題名は「ドキッ」とするお題ですが・・・

 

自然葬をお受けするにあたり、色んな確認や御意思を表すご契約書を作成しなくてはいけません。

そのご契約書の作成をしております。

 

ご契約書はお互いを守る大切な書類です。

自然葬をご希望するご本人様はもちろんの事、ご親族様の御意思の確認など沢山の内容が必要になってきます。

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お墓参りされていますか?

さて、本日はちょっと突っ込んだお話をさせて頂きます。

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自然葬はいつ行えばいいの?

さて、これまで自然葬の種類や自然葬に大切な事などを書いてきましたが、

 

では、その自然葬(海洋散骨・樹木散骨・風石散骨)はいつまでに行えばいいのでしょうか?

答えは、いつでも構いません。

 

自然葬を行うと決めても、いざとなるとなかなか手放せないという気持ちが出てくる場合も

想定されます。

従来の納骨方法だと、亡くなられてから49日までに納骨をするものだとか

(青森などの雪深い所では、墓地の除排雪がされていないと物理的には不可能です)

または、百箇日まででいいとか諸説あります。

特に法律などで決められていません。

 

ただ、気持ちが落ち着くまで、御仏壇などに保管する分には問題はないと思いますが

例えばお墓が無い・一部を自然葬にしたいと思っているが親族に反対されているとか

特に理由もなく納骨や散骨しないのは芳しくないのではないかと考えます。

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弘法寺様お年始参り

 

本日はモコ恒例の初詣の日でした。

社長と共に毎年1月3日に車力村の高山稲荷様へ

お参りに行っています。

社長はじめスタッフ全員の無病息災・家内安全・商売繁盛をお願いしてきます。

 

今年からは、モコの自然葬の中の

「樹木散骨」「風石散骨」を引き受けて下さった

西の高野山 弘法寺様にも初詣に伺いました。

 

年末の「テラハク」というイベントの時に

風邪をひいたとの事で体調を崩していましたが

今日は体調も回復してお元気でいました。ホッとしました。

 

本堂に置かれている大きな鈴の事を、社長はずっと気になっていたらしく、手を合わせる時にならしてみました。

鈴の音色は社長がムービーをとっているので、母体のトータルプロデュースモコのブログにアップするのではないかと思いますので、ぜひ聞いてみてください。

音の感想や鈴の詳細は社長が載せると思いますので、ここでは遠慮しておきますね。

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手元供養商品

今日、手元供養のメーカーさんから新しいカタログが届きました。

こちらのメーカーさんが作っているのは、一つ一つ手作りの商品になります。

とても、温かみのある商品を作ってくれています。

 

一つは小さなお地蔵さんです。

お地蔵さんの中にご遺灰またはご遺骨を入れるようになっています。

 

もう一つは磁器でできたオブジェです。どちらも13cm位のちいさなちいさな商品です。

その他にもいくつか商品があるのですが、どれも小さな商品で品のあるデザインになっています。

 

他にも2社さんほどのカタログが届いています。

それぞれ、個性のある商品が揃っています。

 

それぞれ、特徴があり素敵な商品ばかりです。

きっと、素敵なご供養が出来るかと思います。

 

手元供養の商品を扱っているメーカーさんはたくさんありますが

万一ご自身が亡くなられた場合は棺に一緒に入れる事が出来るような自然のものを

利用した商品などを選んでいきたいと思っています。

 

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粉骨Part2

さて、昨日は「粉骨」について書きましたが、実は粉骨の前にもう一つ必要な事があります。

 

通常の場合は粉骨で済むのですが

その前に「乾燥」という作業です。

 

乾燥が必要な場合というのは

墓じまいに伴う、ご先祖様のご遺骨を粉骨する場合です。

 

長い年月カロートの中に収めてあった場合、湿気などを含んでいる場合があります。

そのまま、粉骨作業を行うとペースト状になってしまいます。

ですから、乾燥させてご遺骨の水分を抜いてあげる必要があります。

 

散骨する為には、着実に確実に正しく丁寧に色んなプロセスを経て行わなければなりません。

一つとして、気を抜いてはいけないと感じています。

もちろん、何においても気を抜くという事はあり得ないのですが、

人の一生の中で二回だけのセレモニーですから、

誠心誠意お手伝いをして参ります。

 

一回目はこの世の中に生を受ける「誕生」

二回目はこの世から旅立つ「逝去」

 

誰にも平等に訪れるセレモニーを、しっかりお手伝いさせて頂きます。

まずは、ご相談ください。

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粉骨Part1

さて、自然葬の種類などを書いてきましたが、海洋散骨や樹木散骨・風石散骨を行うにあたり

とても重要な事はあります。

 

それは「粉骨」というプロセスです。

特に海洋散骨には絶対条件です。

 

樹木葬では、墓標となる樹木の下にカロートを設けて骨壺を入れるタイプでは粉骨は必要ありません。

また、墓地と許可された土中に埋葬する場合も必要ありません。

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自然葬を行う為に

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手元供養

今日は手元供養について書きたいと思います。

最近は「手元供養」もかなり様変わりしてきました。

 

以前は小さな骨壺にご遺骨を分骨してお仏壇などに置いていたり、

ロケットペンダント(懐かしい響きですね、昔はアイドルの写真や好きな人の写真を入れていましたね)に

ご遺骨を入れていたりしたようです。

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お墓の住所

さて、皆さんはお墓の住所が言えるでしょうか?

「住所」なんてあるの?という方が多いのではないでしょうか?

実はきちんとお墓には住所があります。

菩提寺の敷地内や部落内の共同墓地などは無い場合もありますが、

お墓も大切な財産ですので、権利証があります。

 

なんて、偉そうな事を書いていますが

私も母が亡くなって初めてその存在を知ったんですけれど・・・

管理費の振込用紙が来ていたので、振り込んでいれば大丈夫だと思っていました。

母が亡くなって、振込用紙の送り名を変えてもらおうと菩提寺へ出向いた所、ご住職から「権利書は?」と言われ

「えっ?なんですかそれ」という具合で、そこからはご住職に教えて頂き名義変更をして権利証も再発行して

頂きました。もちろん、その権利証は娘たちに話してしまう場所も教えました。

 

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エンデイングノート

今日は、遺言書とエンデイングノートについて書きたいと思います。

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新しい樹木葬に関して

本日12月16日社長と一緒にトータルプロデュースモコの仕事の一つである所の

「空き家見回り」で釜石市に訪問をしておりました。

下道を通るという事で朝5時に出発しました。

お昼少し前にご依頼の家に到着したところ私の携帯が鳴りました。

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今日、YAHOOニュースで「無葬社会」という書籍のニュースが取り上げられていました。

衝撃的はタイトルに引き込まれるように、読んでいました。

もちろん、書籍の概要だけですが・・・・・

二〇一五年、地方寺院の困窮を詳細に調査した『寺院消滅』を書いた「鵜飼秀徳」氏の書籍です。

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モコのオリジナル風石散骨葬

さて、今日はモコオリジナルの風石散骨葬のお話をさせて頂きます。

 

この、風石散骨葬を始める事になったのは、樹木散骨葬をお受けいただいた「弘法寺」様の奥様の一言でした。

「ねえ、うちには自然葬にできそうな所もう一つあるんじゃない?あの場所もきっと静かでいい所だと思うけど

どうかな?」

私たちはご住職に、樹木葬の話しかしていなかったので、ご住職も「?」という感じだったようです。

早速、見てみると「なるほど」と納得したという事でした。

 

石が組まれ所に、小さな弘法大師様が手をあわせていて「これはいい」と思ったそうで

すぐモコさんに連絡しなければと連絡してくれたそうです。

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モコの自然葬

さて、一番初めに自然葬アドバイザーを取得するきっかけになった事を書きましたが

実は、もう一つの理由があります。

 

母体である、モコの社長もブログで触れています。

「行き場のないご遺骨」です。

ご遺族様がご健在のうちに納骨をされないまま、故人様のご遺骨を御仏壇に置いたままになってしまって

そのまま認知症を発症されたしまったり、悲しい最期を迎えてしまってご家族様からご遺体の受け取りを

拒否されてしまったり、その他ご遺族が遺産などでもめて、お墓に入れる事を拒否されてしまった・・・

様々な理由により、行き場がなくなってしまったご遺骨が沢山あります。

 

もちろん、無縁墓という事もあるのですが、誰でも彼でもはいれるわけでないという事です。 

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モコの海洋散骨

さて、今日は海洋散骨について触れたいと思います。

モコの海洋散骨は「サンセットセレモニー」と命名しました。

青森県西海岸の暖かい夕日に包まれて、散骨をして頂くというのがコンセプトです。

(もちろん、日中の散骨も可能です。)

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見学ツアー

今日は、「モコの自然葬見学ツアー」について書きたいと思います。

 

自然葬を望んでいるがいったいどういう所なんだろう?

故人が自然葬を望んでいたが、どこにしたらいいのか決めかねている・・・

自然葬ってどんな感じなんだろう?

などなど・・・

色んな想いがあるかと思います。

不安な気持ちを抱いたままでは安らかにはお休み頂けないと考えます。

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樹木散骨葬

さて、今日は樹木散骨葬について触れたいと思います。

モコの樹木葬はカロートを利用するタイプではないという事は以前触れました。

 

カロートタイプになると、どうしても許容範囲が決まってしまいます。

いっぱいになると場所を増やすか、またはご遺灰またはご遺骨を移動しなければなりません。

ずっと、その場に眠れると思っているとそうではないという事もありうるという事ですね。

もちろん、場所を増やしていければ問題ないのですが

造成するとその分費用は掛かってくるかもしれないですね。

個人墓は別ですけれど・・・

ただ、個人スペースとなると、従来の墓石で弔う事に近くなってきてしまうかもしれませんね。

でも、間違いではありませんので・・・

 

ですから、モコでは散骨をさせて頂きます。

散骨になるといっぱいになるという事が無いので、

ご遺族様が知らない間に移動されるという心配がないという事です。

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会話

さて、本日のブログは会話について書きたいと思います。

ん?自然葬と関係ないのじゃないかと思われるかもしれませんが

おおありですよ。

 

自然葬という葬送法は世界から見るとながい歴史がありますが

知名度が高くなったのはここ最近といっても過言ではないと私は感じています。

著名人や芸能人の方々は行われていましたが

一般の方々が実際行うとなるとやはり色んなしがらみなどがあって

実現できなかったのも事実の一つかもしれません。

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